- 『くそったれ、美しきパリの12か月』(スティーヴン・クラーク 村井智之・訳 ヴィレッジブックス)、これは借りて読んでいるのだけれど、あんまり面白かったので手許に置いておきたくて、文庫を見つけたので。文庫版の解説を読んでも、続編を訳していく予定はなさそうなのが悲しい。このシリーズの続きが読みたいのに。ジュリー・デルピーの『パリ、恋人たちの2日間』とこの本で、パリジャン・パリジェンヌに対する理解(又は誤解)が深まること請け合い、といって妹に紹介したら、そのまま借りられてしまった。
- 『LOVE ME LIVE 〜MB's Best Live 06-07〜』(真心ブラザーズ)、Primal ScreamやBeckの新作が出るらしいと雑誌でちらっと読んだのでお店に行ってみたら発売はまだだったようで、ふらふらしていたらこれを見つけた。あたしの行っていない公演のものばかりというのは得したような寂しいような。初回限定の名MC集付のもので、こちらはまだ全部きちんと聞いていないけれど「激白・盛岡ひとり焼肉事件」でげらげら笑ってしまう。