ジム・トンプスン

『残酷な夜』Savage Night（ジム・トンプスン Jim Thompson 三川基好・訳　扶桑社）
『ポップ1280』Pop. 1280（ジム・トンプスン Jim Thompson 三川基好・訳　扶桑社）
去年末に、『残酷な夜』が面白くて、続けて『ポップ1280』も。好き。『残酷な夜』に収録されているスティーヴン・キングの文章は、読んだことがあると思ったら、『おれの中の殺し屋』(扶桑社の文庫の方）に解説として入っていた。手許にある『Now and On Earth』のペーパーバックにもキングの文章が収められているけれど、これは全く違う文章だった。この本も気になるものの、翻訳を読みながら、この文章は原文ではまだ自分には少し難しいかも、という気がしたので、後回しにする。翻訳の出ている分は他の作品も読みたい。
下は、文庫の画像しか出せなかったけれど、2冊共、読んだのは単行本の方。