『小さな恋のものがたり』第1〜3集（みつはしちかこ 立風書房）を読んだ。チッチとサリー。小学生くらいの時に読んだかもしれないが憶えていない。あたしの生まれる前に出た年期の入った本を貸してくださったので。40巻以上出ていると聞かされて驚く。昔、あたしと当時の恋人のことを、共通の友人が「チッチとサリーみたい」などといい、あたしはあんなにちんちくりんじゃないよー、と思ったのだけれど、実際に読んでみて、やはりあたしは違うと思う。このサリーって、これまで勝手に岸部一徳のサリーと関係があるのだとばかり思っていたのだけれど、「のっぽのサリー（Long Tall Sally）」って曲からきているの？ 昔はひょろんと背の高い男の子は皆、サリーと呼ばれたの？ よく知らない。
翌日の追記
1巻ではサリーはチッチの先輩だったのに、2巻では同級生という設定で出会いからやり直しているのに驚いた。
