『いつか晴れた日に』

いつか晴れた日に』SENSE AND SENSIBILITY(監督:アン・リー)、録画してあったのを見た。以前一度見た。原作を読んでから見てみると、きれいでうまくまとめてあるけれど、やはり原作を読む方がずっと面白い。舞台なら良いのかもしれないけれど、映画でこの役を演じるのに、エマ・トンプソンはちょっと、と思いつつ、他にも年齢が高めの俳優をもってきているからか、原作の設定を考えずにこの映画だけ見ていると、あまり違和感なく楽しめる。書かれた時代と今では人の寿命も年のとり方も違うから。ブランドンとエドワードとウィロビーがまとめてやって来たとしても、ダーシーの方が良いわ。