最近見た夢

なんだかよく分からないけれど処刑されることになり、井戸の底のような、石積みの狭い円柱状の中に、バルタザールと二人。下からたぶん1メートルくらいの高さの所に鉄の細い棒がわたされていて、あたしはそれの上に平均台のようにバランスをとりつつ立っています。その鉄の棒は燃えていて、熱さは感じていないものの、炎を避けるように足踏みをしていました。「もういいよ、二人でここで死んでも」といっているのに、バルタザールは、下にもぐって、どうにかあたしだけでも助かる方法を探しているようでした。
場面が変わって、あたしひとりだけ家に戻っており、「バルタザールは死にました」と知人にメールしていました。  ひどい夢だなあ。


カフェの外で喋っていた人たちと良い雰囲気になり、他所へ移動するために店の中へ荷物を取りに行きました。知人10人くらいが昔のアイドルのPVを見て盛り上がっており、それはあたしの鞄から勝手に出されたものだったので、「もう行くから返してよう」というのに、皆夢中で聞いてくれません。


ある古めかしい建物で一つ上の階に行きたいのに、エレベーターの前には二人、下に行こうとしている人が。階段で上がろうかしらと階段をのぞくと、上への階段が向こうに見えるものの、そこへ向かうには、壁に沿ってぐるりと20センチ程度の廊下しか付いておらず、それも一部はほとんど崩れ落ちている状態。その狭い廊下を歩いて向こうへたどり着く自信がないので、やはりエレベーターで行くことに。自分が居たのはたぶん8階か9階。

ときどき、床のほとんどない建物が夢に出てきます。壁に沿ってせいぜい30センチから50センチくらい床らしきものが突き出ていて、あとは吹き抜け。一度、1メートルくらい、それは柵も付いてしっかりと廊下のような感じになっていたこともありました。たまに扉があっても、その向こうにまともな部屋があるのか不明。いつも崖っぷち、ということでしょうか。