5月に見た映画

  • 第9地区』DISTRICT 9(監督:ニール・ブロムカンプ)を見に行った。とにかく映画が見に行きたいといい、できればディカプリオかアリス(結局どちらも見逃した)が見たいといっていたのだけれど、同行者がこれを見たがっており、時間的な都合でこちらを見ることに。タイトルだけ聞いて、なぜかデンゼル・ワシントンが本を持っている映画だと思い込んでいて、イカレた役のオールドマンも見飽きたし全然そそらないよ、と思いつつも口に出さずにおとなしくついて行ったら、予告編でそれが流れたので、そうかこの映画じゃないのか、と少しほっとした。そして、この『第9地区』なのだけれど、全くなんの予備知識が無く噂も耳にせずに見たら、途中からなんだか少し子どもっぽくなってきてしまうものの、結構面白かった。ゴミをあさっているエビたちは、ちょっと楽しそう。
  • アバターAVATAR(監督:ジェームズ・キャメロン)のDVDを借りて見た。「見るなら絶対3Dで」と友人がいっていたけれど、あんまりそそらないし劇場が混んでいるので予約しないといけないなんて話を聞くと面倒で後回しにしていたら、気付くと上映終了していた。アリスも見逃したし、そういえば最近の3Dの映画を全然見ていない。ああいうのは、劇場で見るべきだった。眼鏡をかけている人は、眼鏡 on 眼鏡で顔が重たくってイライラしたって聞いたけれど、そうなの? 星の森の中の色が鮮やかなシーンは、3Dで見たら遊園地のアトラクションみたいなのだろうなあ。見終わって「ナウシカラピュタだよねえ」といわれて、そうだねえと思った。これを見るためにTVに何週間ぶりかで電源を入れた。

このところ、全然映画を見に行けていない、新作のチェックすらしていない。前から気になっていたトビーとジェイクが兄弟のやつだけでも見たい。妹が以前「あの2人、似ているよね」と話していて、そうかもしれないなあと思っていたら、そう思っている人が他にもいたみたい。