生きてます、そして相変わらず

今年もよろしくって言う時期を過ぎているけれど、どうぞよろしくお願いします。もう2月も後半なんて、早い。嫌な仕事を片付けたい。先月は誕生日もあったけれど、ジャン=ジャック・ベネックスの訃報を知って驚いて、生理は始まるし、美味しいものを食べに行ける状況でも無いし、家でおとなしくしていた気がする。リアルタイムでなくてリバイバル上映で見た『ディーバ』はものすごく好きだった。『ベティ・ブルー』はちょっと苦手で『溝の中の月』は全然憶えていなくて『青い夢の女』はだんだん見ているのが辛くなったような記憶がある。『IP5』は好きだった。また『ディーバ』は見たいな。動揺して、まだしばらくはサントラも聴けない。

 

あんまり見た夢を憶えていないものの、少し前に見た夢
薄暗い部屋のソファで毛布をかけて眠っていていると、部屋にBB BrunesのFélix Hemmenが入って来てマイクを握ってモニタの方を向いている。その部屋はカラオケルームらしい。あたしも、と言って立ち上がってマイクを持って隣に並ぶ。何語の曲が始まるのかドキドキしていると、全然知らない曲だけれど英語の歌詞の曲で、構わずぴょんぴょん跳ねていた。

彼はバンドでもライヴのDVDか何かで歌っているのを見て甘い声が良いなと思っていた。一昨年からソロでも曲を出していて、近々また新作が出るらしい。楽しみ。


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英語の曲もある。外にもなかなか出られないし、生きている間にもう一度フランスに行けるのだろうかと思っていた時に公開されたから、街で普通に楽しそうにしている姿を見てほっとしたし、何度も見ていた。


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Adrienとは違った良さ。この二人のいるBB Brunesの曲についても考えたりしていた。

 

夢と言えば、去年はJarvisの出てくる夢を見た。

事件の捜査のため、イギリスの大学の中にある小さな小屋(中は映画でよく見るモーテルみたいで、ベッドもある)でもう一人相棒と張り込んでいた。突然ドアが開いてJarvisが入って来て、昼に食べたスパゲティの話を始めた。英語だからなのか何を喋っているのかあまりよく分からなかった。Jarvisが夢に出るなんて、夢みたい。

 

Jarvisといえば、去年は見逃していた『アマンダと僕』を配信で見ていて最後に彼の声が聞こえて驚いた。彼が曲を作ったなんて知らなかったから。それからフランスの曲のカバーアルバムが楽しくて、フランス語をもっと勉強しようという気も強まった。フランス語=セクシーとは安易な感じで言いたくないけれど、本当にセクシー、すごい。「Mao Mao」が入っているのも嬉しい。あの曲、映画で聴いただけだから、曲名がそれなのも知らなかった。彼のBBCのクリスマス特別番組も聴いて、聞き取れなさにへこんで英語もやり直そうと思った。宣言しておく。