たぶん好みだから読もうと思っていたものを、やっと。そして、気に入った。美味しいものをつまんだりお酒を飲んだりしたくなる。次は短編集を読む。
- 『悪党パーカー 死神が見ている』 Deadly Edge(リチャード・スターク Richard Stark 桐山洋一・訳 角川文庫)
「人狩り」から読むべきところだけれど見当たらなくて、近くにあったものからとりあえず。「全身に煙草の火を押しつけられ、壁に釘で打ちつけられていた」なんて、ドキドキするし。「残虐な殺しの手口」の描写は意外とさらっとしていた。できれば順番通りに読んでいきたい。