今朝見た夢

何年ぶりかで田舎(山奥の薄暗い温泉街みたいなところ)に帰り、久しぶりに会った友人と二人並んで歩いていました。子どもの頃に書いていた交換日記の始末について友人が話すのを聞きながら、昔、萩原朔太郎の日記を焼いたことを思い出していました。子どもの頃、家の整理をしていたら箱が出てきて「死んだら燃やすように」と書かれたメモが入っていたので、中の日記帳を庭の焚き火にくべてしまったのでした。こんなことが知られたら国中の研究者に怒られたりするのかしらんと思いつつ、「だって本人が『燃やしてくれ』と書いていたんだもん」と開き直りつつ、黙って友人に喋らせたまま、屋台の中華屋(昔行った北京みたいな感じ)のテーブルについて、店員が注文を取りに来たところでおしまい。

もちろん、全く身に覚えのない話。あたしには帰る田舎もないし。どこから朔太郎が出てきたのかも不明。