今朝見た夢

買い物帰りに大きな荷物を持って大通りを歩いていると、向こうから黒くて小さな四角い外国の車がのろのろとやってきて、あまりにのろいからすれ違いざまに中をのぞくと、助手席にはレトリバーのような大きな犬が、運転席には毛布にすっかり包まれて眼の穴もなく前が見えているのかどうかも不明な人がその上に帽子を被って座っていました。角を曲がって細い道に入り少し進むと、背後でものすごい銃声がしたので角まで戻って見ると、さきほどの車の後部が蜂の巣のような状態。回れ右してそのまま細い道を早歩きで進みます。片手に銃を持ち片手に携帯電話かトランシーバーを持って仲間と連絡を取っている男を見ても、気付かぬ振りをして小走り寸前の速さで必死で歩いて通り過ぎました。
家は広い敷地の中にあり、木の上に建てられているのか、煙突のような管の中にある梯子を上って入るようになっていて、全てが木の枝やガラクタみたいなものを寄せ集めてできたような、アウトサイダーアートの建築版みたいな家でしたが、中は落ち着いた雰囲気の昔の洋館のような部屋でした。親戚と一族全員で暮らしているようで、伯父たちが「マフィアがどうした」だとかあまり穏やかではない話をしているのが聞こえました。寝室へ行って何かしようとしたところで、お目覚め。