今朝見た夢

実家で宴会のようでした。台所で自分の飲み物を作ってまだ出されていない料理をお皿に並べてお盆にのせて部屋へ戻ると、テーブルに並べられた大皿はどれもきれいに料理が無くなっていました。あたし何にも食べてないのにひどいよと思いつつ、隅に座って持ってきたものをつまんでいました。

これって、あたしの小さい頃の母の姿のようです。お正月は大宴会で、その準備に毎年追われていました。お料理を出すのに忙しく、皆が帰ってからやっとちょこちょこつまんでいたような。今は宴会もなくなりましたし、のんびりとお正月を過ごしてほしいなと思います。

ついでにいうと、先日の情死未遂の夢は、写真でしか知らない先祖を思い出させました。どこかで心中したかもしれないと聞いている、遺品を眺める限り、同時代に生まれて会っていたら一方的に恋をしていそうな人。彼の遺品で『情死に対する医学的考察』という本を預かっており、面白そうなのでそのうち読みたいなと思っています。

あー、お正月くらい本をあれこれ読みたいとぼんやり期待していたのだけれど、お仕事も納まっていし、あたしにお正月なんてないのかも。うー