『翻訳家の仕事』

『翻訳家の仕事』(岩波書店編集部編 岩波新書)を読み終えた。鴻巣友季子中条省平岸本佐知子柴田元幸など興味のある人たちの文章はもちろん、これまで知らなかった人たちの文章も面白かった。この本のおかげで読んでみたくなった作品も多い。柴田元幸が「記憶に残る翻訳作品」に『アメリカの鱒釣り』を、岸本佐知子が「翻訳家をこころざすきっかけとなった本」に『西瓜糖の日々』をあげていた。

翻訳家の仕事 (岩波新書)