今日の出張Chez Tsubaqui

週末、ちらし寿司と蛤のお吸い物で「1ヶ月遅れの雛祭りみたいね」なんていっていたのですが、そのとき作ったかんぴょうと椎茸の煮たのが余分にあるため、実家に持って行って、またちらし寿司を。お寿司用のかんぴょうと椎茸を煮たことがないので栗原はるみの『haru-mi』vol.3(特集:春はおすし日和)を参考にしました。美味しくできて満足です。それにしても、なぜ春はおすし? 「寒い冬にはあんまりお寿司って食べたくないかも」という意見も。行楽にも華やかで良さそうですが。週末に作ってもらったお寿司は、お刺身が豪華に沢山並べられたもの。今日のお寿司は、かんぴょう、椎茸、人参、高野豆腐等の煮たのを混ぜ込んだ寿司飯の上に大葉、茗荷、貝割れ大根、錦糸卵を散らして、イクラをちょこんとのせたもの。お刺身のない、こんなお寿司も結構好きです。どちらも、あたしは少し手伝っただけなのですけど。一つ賢くなったのは、寿司酢は米1升(10合)に対して1カップ(200cc)。これは母が祖母から教わったのだそう。これさえ覚えておけば、炊いたお米に合わせて計算すれば良いわね。砂糖と塩は上に散らすものによって変えるし味を見ながら適当なのだそう。