2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

夏風邪というものかしら

今週なんだか調子が悪いと思ったら、風邪なのか本格的にひどくなりました。頭の中に膜がはっていて、その膜を通してしか感じることができないみたい。それなのにケーキを焼くあたし、何をしているんでしょう。バターと砂糖をまぜているだけで息切れするなん…

6月のお買い物ソノ1

『襲撃者の夜』(ジャック・ケッチャム 金子浩・訳)。これから読む『オフシーズン』を読み終えたら読みたくなるだろうなあと思って用意しておく。『隣の家の少女』の映画化が進んでいるなんて。 『Sweets王国』vol.2。ピティヴィエ・グラッセが可愛らしい。…

『少女ヴィクトリア』

『少女ヴィクトリア』(セレナ・ウォーフィールド 中村康治・訳 富士見ロマン文庫)を読み終えた。久しぶりに読み返したのだけれど、すっかり話を忘れていた。バタイユの奥さんだったダイアン・バタイユによって書かれたとされていると知ってしまったからか…

『女だけの町(クランフォード)』

『女だけの町(クランフォード)』(ギャスケル 小池滋・訳 岩波文庫)を読み終えた。実際にその名の通り、男性の少ない女性ばかりの町に住んでいたら、あたしはきっと村八分にでもされそうで怖い。町も登場人物も皆魅力的で、読んでいて心地良い。読書家で…

昨日は本を読んでいたらそのまま眠りに落ちてしまいました。今日は元だんなくんと飲みに行きました。生きていると何が起こるかわかりません。

『世なおしトークあれこれ』

『世なおしトークあれこれ』(美輪明宏 PARCO出版)を読み終えた。面白くて、何度も読み返したところも。しゃんと姿勢を正さなくては、という気分にさせられる。

今日のChez Tsubaqui

たまに無性に食べたくなるクスクス。いつも『お鍋でフランス料理』(パトリス・ジュリアン 文化出版局)のレシピで作ります。あたしの家族は好きなのだけれど、それ以外の身近な人々は、あの粒々が苦手、とか、好きじゃないという人が多いのです。そのため、…

『変身』

『変身』(嶽本野ばら 小学館)を読み終えた。何度も笑う。電車の中でなくて良かった。としまえんの「カルーセル エルドラド」は、かなり好みの予感。乗ってみたくなる。お酒に強い美貌の辣腕編集者、って、なんだか知っているお姉さまの顔が浮かんでしまう…

最高のマドレーヌ

昨日仕込んでおいた生地でマドレーヌを焼きました。『パトリス・ジュリアンのカフェ』(パトリス・ジュリアン 文化出版局)のレシピですが、マドレーヌは生地を一晩寝かせると全然違う、と妹にいわれたので待って。バターは発酵バターを混ぜました。このレシ…

根性の日

ここ最近、比較的簡単なお菓子ばかり作っていたので、今日はヌガ・ド・モンテリマール(ヌガー・ド・モンテリマール)に挑戦しました。『プロのためのわかりやすいフランス菓子』(川北末一 柴田書店)のレシピから。以前から作る予定していて材料は揃ってい…

6月に見た映画

『ラブデス LOVE DEATH』(監督:北村龍平)を見に行った。面白い! 『NIGHT HEAD』の頃大好きだった武田真治が、かなり雰囲気が変わって素敵だった。いつの間にあんな身体になったのか。声が前より良くなった気がする。どんな台詞も衣装も、あの彼なら違和…