レモンサブレ

これも上と同じアマンダの本のP81から。最初は1カップが何ccで書かれているのか分からなかったけれど、どうもこの本では1カップは200ccで良いみたい。薄力粉200ccが約100gくらいだということが分かりました。
発酵バターを使ったので焼けるときの匂いはすばらしいのですが、クッキーがオーブンの中で広がるのには、びっくり。並べられた形のまま焼き上がると思ったのに。何か間違えたかと思いました。本にある天板に生地を並べるときの間隔を考えると、こういう広がる平たいクッキーなのかも。本に書かれているほど間隔を充分に取らなかったため、いくつものクッキーがつながってしまっていました。
レモンとバターの風味が強く、塩が多めで美味しいです。今度は形よく作ってみたいものです。自慢したいのに、今回は形が不格好なのと、すごく薄くてもろいので、人に贈るのはむずかしそう。

それにしても、この本はレシピの索引がないのが残念。


アマンダの恋のお料理ノート (集英社文庫)  アメリカで見つけたナチュラルレシピ―サンフランシスコとニューヨークからの心と体にやさしい一皿