昨日のChez Tsubaqui

急に夕食の準備をすることになったので、慌てて献立を考えました。鶏と大豆の煮物、けんちょう、雑穀入り白米ごはん。久しぶりに雑穀入りのごはんを食べました。複雑な味とこの食感がやはり好きな気がします。
「けんちょう」は『エル・ア・ターブル』No.39 SEPT 2008(特集:肉料理をもっとおいしく!)の綴じ込み「ごま香る、ふるさとの味」というごま油を使った全国の郷土料理を紹介したものの中から気になったもの。全然聞いたことすら無かったけれど、山口県の郷土料理なのだそう。ここで紹介されていたものは、調味料の割合が良いのか、甘い醤油味がものすごく好み。何度も作っていきたいです。
「鶏と大豆の煮物」はレミ・パンに付いてきたレシピ集から。レミ・パンは、ずっと使ってみたくてクレジットカードのたまったポイントを交換して入手したものの、たぶん一年以上もの間一度も使ってみたことがありませんでした。やっとこれでレミ・パン・デビューです。照り加減が写真とは様子の違う出来になってしまいましたが、八角がきいていて、これも美味しかったです。前もって作ると決めていたら、大豆も缶でなく自分で戻しましたが。
考えたらけんちょうには豆腐が使われていて、両方とも大豆料理になってしまいました。あたしらしくて良い、ということにしておいて下さい。