2010-01-01から1年間の記事一覧
近所のスーパーマーケットでもらってきたレシピに、春雨の中華風の炒め物があり、数回作って気に入っていたのですが、作ろうと思い立ったのにそのレシピがみつかりません。仕方なくネットで検索していくつかのレシピを参考にして、それらしきものを作ってみ…
『回想 回転扉の三島由紀夫』(堂本正樹 文春新書)を読んだ。以前、今東光の『定本 稚児』を読んだ時に、跋文後記で、三島由紀夫が自分の作品を引用したのにそれを明記していないというのが気になり、三島由紀夫が「弘児聖教秘伝」を見たように書いたという…
締切のあった仕事もなんとか片付けたというのに、なんで、こんなに時間がないのでしょう。うー、あー
仕事で博物館に行き、奥の方へ案内されています。階段の下に大きな袋が置かれており、その中には笛を吹く体験講座のための笛が沢山詰まっていて袋の口からはみ出していました。竹か木でできた外国の民族楽器のようなものや、オカリナのようなものや。その横…
『おんな作家読本 明治生まれ篇』(市川慎子 ポプラ社)を読んだ。『乙女の港』の原案が中里恒子によるものとは知らなかった。この人とはお友達になれそう、この人には嫌われそう、なんて勝手にぼんやり妄想しながら楽しく読む。そのうち読んでみたいなあと…
『第9地区』DISTRICT 9(監督:ニール・ブロムカンプ)を見に行った。とにかく映画が見に行きたいといい、できればディカプリオかアリス(結局どちらも見逃した)が見たいといっていたのだけれど、同行者がこれを見たがっており、時間的な都合でこちらを見る…
なんだかよく分からないけれど処刑されることになり、井戸の底のような、石積みの狭い円柱状の中に、バルタザールと二人。下からたぶん1メートルくらいの高さの所に鉄の細い棒がわたされていて、あたしはそれの上に平均台のようにバランスをとりつつ立ってい…
ちょこっと怪我したり、なにかとボロボロです。仕事していたら、妹から熱田の花火だとメールをもらったので、中断して見に行きました。そして、帰ってからまた少しお仕事。
高い所からすーっと落ちて行きつつ、別に夢だと自覚しているわけではないのだけれど、そろそろ飛べるのではないかしら、と思ったら、そのままひゅーんと横へ飛べました。 飛ぶ夢というのはこれまでたぶん見たことがなく、特に気持ちが良いとかいうような感動…
『エドナ・ウェブスターへの贈り物』(リチャード・ブローティガン 藤本和子・訳 ホーム社)を読み終えた。今ちょうど「どうだった?」と聞かれたので、「んー、『ブローティガン』としか言いようがない」と答えた。そして若い。どこを開いても「あー、ブロ…
朝方まで仕事してしまったため、ひどく眠たくて夕食前に少し寝てしまいました。30分で起きるはずが、起こされたのに、身体が起きるのを断固として拒否しており、そのまま眠り続けて見た夢。 市場の中の小さな豆腐屋さんをしていました。大きな水槽からすくっ…
昨日の夕方、出かけた先の駐車場で「ほら、虹が」といわれて顔をあげると、きちんと半円の大きな虹がかかっていました。それに沿うように、円の5分の1くらいの長さの虹も見られ、二重の虹なんて、すごく久しぶりか、もしかしたら初めて見たのかもしれません…
あたしよりも後にベッドに入ってきた人が、あたしよりも先に起きていました。寝ていたら、いきなりグーで殴られて目が覚めて、それから眠れなくなってしまったとのこと。それも、あたしの右側で寝ていたのに、なぜかあたしの左手がとんできたとか。???そ…
『「ル・クルーゼ」で、つくりたい料理』(平野由希子 地球丸)から「鶏もも肉と野菜の蒸し焼き」を作ってみました。しいたけやアスパラも追加。平らに並べたなら肉汁で野菜に味付けされたと思われるものの、うちのココットが小さいために肉の上に野菜をのせ…
『やっぱり美味しいものが好き』(ジェフリー・スタインガーテン 野中邦子・訳 文春文庫)、『It Must've Been Something I Ate』(Jeffrey Steingarten VINTATE BOOKS)から、「いまのところこれが最高のチョコチップクッキー(BEST SO FAR CHOCOLATE-CHIP …
夜道を自転車で帰る途中、もう家まで数ブロックというところで後からバイクが近付いて来る音が聞こえて、女性の引ったくり被害急増という記事を最近新聞で見かけたばかりだったこともあってか、「なんかやばい、やばい、やばい」と思うものの、人通りも車の…
『世界でいちばん残酷な話』(竹内健 新書館)を読んだ。けっこう好み。このシリーズの他の本も読みたい。藤本蒼(不二本蒼生に改名したそう)のイラストも素敵。
映画館で映画を見ていました。フランス人がバカンスで着そうな綿のワンピースを着て、裸足の足を座席にのせて膝を立てて(普段はこんなにお行儀悪くない)、大口あけてげらげら笑って。隣りに座っていた知らない男が「もう我慢できない」といって、いきなり…
バルタザールがさやいんげんをあまり好まないようで、口にする機会が減りました。それに気付いてから、さやいんげんを見かけると「あたしが買わなきゃ食べられない」という強迫観念にかられるのか、つい買ってしまうことに。『アマンダの恋のお料理ノート』C…
『作家の値段』(出久根達郎 講談社文庫)を読んだ。本の値段の話なのに、さらっと流していくので、生臭さというかいやらしさがない。作家によっては、著者の思い入れなどが熱く語られ過ぎて値段にはあまり触れられていないのもご愛嬌。
『カフェ古典新訳文庫 Vol.1』(光文社翻訳編集部編 光文社古典新訳文庫)を読む。中条省平と野崎歓の対談が読みたくて。このところ脇道にそれたようなものばかり読んでいるような気がして、というよりも、そんなに本自体を読めていなくて、まだまだ体力のあ…
春なのだから緑色のものを沢山食べたいのに、今は野菜が高いのだそうで、そんなに遠くない安いと評判の八百屋さんにまで出かけて袋いっぱいに買い物。そして昼間からお料理。以前作ったのを参考に蕗と人参のきんぴら、蕗の葉の佃煮。それから「みんなのきょ…
『ハリウッド・バビロン2』(ケネス・アンガー 海野弘・監修 明石三世・訳 リブロポート)を読む。クイックフォックス社の方は持っていて読んでいるのだけれど、その後リブロポートから2巻で出たのだと聞き、とりあえず読んでいない方だけを、ざっと。1巻目…
『マイレージ、マイライフ』UP IN THE AIR(監督:ジェイソン・ライトマン)を見に行った。ヴェラ・ファーミガが美人。そして、良かった。なんだか共感するところ多め。アナ・ケンドリック演じるナタリーが恋人に振られて酔っぱらって歌う歌が「タイム・アフ…
母が作った草餅を、焼いて砂糖醤油だけつけて、いただきました。きちんとよもぎの香りと味がして嬉しい。韓国土産の韓国海苔のチョコレートは、おそるおそる食べてみたら、本当に海苔の味が。不思議な味で、たまに口にするのは楽しい気がします。焼き芋のチ…
仕事中、自転車に乗って交差点で信号待ちしていたとき、前にいた女性がくるっと振り返るので、ふと我にかえったら、無意識に普通の大きさの声で歌っていました。「またあうーひまでー またあーうーときーまでー」って、この後を知らないから、続きは歌えませ…
cuocaのレシピを参考にして杏仁豆腐を作りました。クリームは牛乳に置き換えて。自分でいうのもなんだけれど、昔は「椿さんの作る杏仁豆腐はおいしい」といわれていたのに、あの頃使っていたレシピはどの本のものだったのかしら。ゼラチンで作るのも良いけれ…
『地獄のハリウッド SEXと殺人とスキャンダルの映画史』(洋泉社)を読み終えた。1995年の本なので、そして元になった本は1993年に出たようなので、ちょっと懐かしい固有名詞があったり、この頃とはドリュー・バリモアも変わったわよね、などと感慨深いとこ…
『グーグーだって猫である』5(大島弓子 角川書店)を読み終えた。感想はこれまでの巻を読んだときと同じ。お店で見かけても、あまり気がすすまなくて後回しにしてきたのだけれど、いざ買って読み始めると、けっこう楽しく読む。でも、やっぱり少ししんどい…
知人の飲み会が鶴舞駅付近で開かれるというので、名古屋駅からJRに乗ったのですが、眠って乗り過ごしたようで、目の覚めた駅であわてて電車から飛び降りました。全く見知らぬ駅できょろきょろしていたら、通り過ぎる人たちの会話から「博多」という単語が耳…