2008-01-01から1年間の記事一覧

今朝見た夢

学校の研修旅行か何かで海外に来ているようでした。蛍光灯がぼんやり光る薄暗い市場をぶらぶらして何も買わずに部屋に戻り、ガラスケースの中においしそうなクロワッサンだとかのパンを見つけたものの、店の人が見当たらず、お腹がすいたなあと思いながらパ…

ラベンダーの香り

トイレの芳香剤がきれたので、なんの花だかわからないけれど花の香りのものからラベンダーの香りのものに変えましたが、「これ、ラベンダーの匂いというよりも、トイレの芳香剤の匂いよね」と独り言をつぶやいてから、これがまさにトイレの芳香剤だったこと…

9月に見た映画ソノ2

『歌う大捜査線』THE SINGING DETECTIVE(監督:キース・ゴードン)、DVDで見た。全然知らない作品だったけれど、ロバート・ダウニー・Jrが「歌う探偵」だなんて、それだけで興奮。エイドリアン・ブロディとかロビン・ライト・ペン、ケイティ・ホームズ、と…

『アイアンマン』

『アイアンマン』IRON MAN(監督:ジョン・ファヴロー)を見に行った。劇場はほぼ満員だった。ロバート・ダウニー・Jrがああいうヒーローっていうだけで、なんだかわくわくするものね。この人、すごい。最後の戦いがあんまり面白くないような気もするけど、…

次の007にはマチュー・アマルリックとオルガ・キュリレンコが出演だなんて。相手が彼なら、もうボンドなんてどうだっていいです、たぶん。1つ前の作品もまだ見ていないので、そのうちに。

『コレラの時代の愛』

『コレラの時代の愛』LOVE IN THE TIME OF CHOLERA(監督:マイク・ニューウェル)を見に行った。どうしても強烈な印象のハビエル・バルデムの顔で読むことになるだろうから、見る前に読んでおきたかったのに、これも原作を読まないうちに見てしまった。ぼん…

『猫舌流英語練習帖』

『猫舌流英語練習帖』(柳瀬尚紀 平凡社新書)を読み終えた。面白い! 英語だけでなく、日本語ももっと勉強したくなる。ただ、申し訳ないことに、何度も辞書を引くようにと書かれているのにもかかわらず、電車の中で辞書無しで読んでいたダメ生徒だったため…

『セメント樽の中の手紙』

『セメント樽の中の手紙』(葉山嘉樹 角川文庫)を読み終えた。プロレタリア文学って読んでみたいと思いつつ『蟹工船』すら読んでいなくて、これは『蟹工船』便乗商品だそうで「『死屍を食う男』と『セメント樽の中の手紙』は良いよ」と貸していただいたもの…

『フルハウス』最終話まで

韓国のドラマの『フルハウス』をやっと見終えました。長い間気にしつつ放ってあったのを急に思い立って、12話から最終話(たぶん16話め)まで。どうも、こういうの、真剣に見てしまうのね。気付くと、もう朝方です。普段、連続のドラマを滅多に見ないし、韓…

9月に見た映画

『ア・ダーティ・シェイム』A DIRTY SHAME(監督:ジョン・ウォーターズ)、DVDで見た。予告を見てから実物が見られるまでにどれだけの年月がたったのか。そして、これが何年も楽しみにしていた映画だったのか、という脱力感。すごい。下品でも子どもっぽく…

『アイガー・サンクション』

『アイガー・サンクション』THE EIGER SANCTION(監督:クリント・イーストウッド)、録画してあったのを見た。昔、テレビで見たきりだったのを久しぶりに。岩登りのシーンは、見ている方がくらくらしてきそう。最後のアイガーのところでもドキドキ。ノース…

『るきさん』

『るきさん』(高野文子 ちくま文庫)、掃除していたら目にとまって、つい読み返してしまった。和む。あのたくましさが羨ましい。新聞の読書案内を切り抜いているところを見かけたら、ただそれだけなのに『いつか読書する日』を思い出した。あの映画、もう一…

『眠れない一族』

『眠れない一族 食人の痕跡と殺人タンパクの謎』The Family That Couldn't Sleep : A Medical Mystery (ダニエル・T・マックス Daniel T. Max 柴田裕之・訳 紀伊国屋書店)を読み終えた。扇情的な副題と帯の文句のわりに、中身は至極真っ当で丁寧に書かれた…

今日のChez Tsubaqui

『ビストロごはん パトリス・ジュリアンの手軽に作れるおしゃれフレンチ』(パトリス・ジュリアン 主婦と生活社)の「パトリス風トンカツ」を参考にしたとんかつを作りました。揚げるのではなく、多めのオリーヴオイルで焼いています。青のりと胡麻を入れた…

『グーグーだって猫である』

『グーグーだって猫である』(監督:犬童一心)を見に行った。先に見た人から「かわいらしい吉祥寺案内」と聞いていたが、まさにそんな感じ。小泉今日子と上野樹里が素敵。これまで、大杉漣やモーガン・フリーマンみたいにどの映画を見ても出てくる、くらい…

『楽しい昆虫料理』

『楽しい昆虫料理』(内山昭一 ビジネス社)を読んだ。奥本大三郎との対談が面白い。小さい頃に家でよく見かけて「ぴょんぴょんむし」と呼んでいた虫が「カマドウマ」だということがわかる。『漂流教室』にアレっぽいのが出てきて怖かった気がする。そうね、…

せっかくの三連休、微熱もあったりで最低限の仕事をする以外は寝て過ごしてしまいました。ううううう。『コレラの時代の愛』を見たかったのですが。体力つけなきゃ。

今日のChez Tsubaqui

『きれいになる料理』(矢端幸子 文藝春秋)から「枝豆たっぷりの肉豆腐」、検索していてCOOKPADで見つけたタラモ風のサラダ、白米のごはん、デザートにキウイ。枝豆入りの肉豆腐は、枝豆を見かける度に作ってしまうもの。タラモ風のサラダは、茹でて軽くつ…

最近のおやつ

今日はお月見なので、お団子(普通に串に刺さっているやつ)を買いました。店からの帰り道、空に月が見えたので、それでお月見完了ということにして、家に帰るとすぐにお茶いれて食べてしまいました。お腹が空いていたのです。細い鋭い月の方が好みだと思い…

『ご主人様と呼ばせてください』『おまえ次第』

『ご主人様と呼ばせてください』『おまえ次第』(サタミシュウ 角川文庫)を読み終えた。『私の奴隷になりなさい』の第2弾、第3弾。うふふ、これも埴谷雄高のいう「精神のリレー」ってやつかしらん。3巻めの主人公は、どうにも気に食わない若造なのだけれど…

『幽霊名画集』

『幽霊名画集 全生庵蔵・三遊亭円朝コレクション』(辻惟雄・監修 ちくま学芸文庫)を読み終えた。ちょうど少し前にNHKの「美の壺」でも幽霊画の回があり、この円朝コレクションも紹介されていたわね。「牡丹燈籠」がこんなに複雑な話だったとは。うっとりと…

『秘密 トップ・シークレット』3

『秘密 トップ・シークレット』3(清水玲子 白水社)を読んだ。全然知らない作品で、さらにいきなり3巻だったのだが、1巻ごとに完結しているから大丈夫といわれて。妹に知人が貸してくれたのだそう。こういう人を大虐殺の犯人にもってくるのって最近では珍し…

『グーグーだって猫である』1

『グーグーだって猫である』1(大島弓子 角川書店)を読んだ。大島弓子の作品は何度読み返しても泣いてしまったりするのだけれど、飼っている猫の話にはあまり興味がなかったので、ずっと手をつけていなかったもの。そのため、これを読んでいてサバがメス猫…

『私の奴隷になりなさい』

『私の奴隷になりなさい』(サタミシュウ 角川文庫)を読み終えた。この作家のことを三浦俊彦ではと書いている方がいると教えてもらって読んでみたもの。そんなことを知らずに読んだのなら、現役の日本の作家をそんなに知っているわけでもないし、誰だか見当…

9月のお買い物ソノ2

『自負と偏見』(オースティン 中野好夫・訳 新潮文庫)、以前から読んでは見たかったものの『ジェーン・オースティンの読書会』を見た直後は少し恥ずかしいので、ほとぼりが冷めた頃に。『嵐が丘』を読んだら、次はこれかしらって思っていて。 『乙女の教室…

身体が弱っておりました。

今日のChez Tsubaqui

「さけときのこのシチュー」と「牛肉のカラフル野菜炒め」とお土産のホワイト餃子と雑穀入り白米のごはんの夕ごはん。久しぶりに食べました、ホワイト餃子。 シチューは『マロンの野菜たっぷり「きれいレシピ」』(板井典夫 家の光協会)から。白ワインの代…

『イントゥ・ザ・ワイルド』

『イントゥ・ザ・ワイルド』INTO THE WILD(監督:ショーン・ペン)を見に行った。主人公とたぶん同世代だからか、共感はしないものの他人事とは思えないというのか。クープランドの『ジェネレーションX』とか、ニューエイジとか、そんな頃じゃなかったかし…

ミッキー・ローク、昔はセクシー男優だったのに、セックスシンボルだったのにー。いろいろ書くことはあるのですが、もう今日は寝ますね。ただいまリハビリ中につき、ちゃんと寝ないとダメみたい。

9月のお買い物

『グーグーだって猫である』1〜4(大島弓子 角川書店)、大島弓子の作品は大好きなものの、猫の話にはあまり興味がなくて全然読んでいなかった。妹が映画のチラシを見てでれでれしていて、あたしも映画を見るならそのまえに読んでおこうかと。グーグーは擬人…