ごはん

カニを喰らう

カニを二杯、寸胴で茹でてもらい、一人一杯ずつ、ほとんど無言でひたすら食べました。それだけで、お腹がいっぱい。茹でたての熱いのは本当に美味しいのだなあと、しみじみ感じました。手でばりばり折りながらカニフォークでぐりぐり掻き出して、手も顔もべ…

手巻き生春巻き

実家ではたまに手巻き生春巻きパーティーというのをやるのですが、材料がどどんとテーブルに並べられて、ライスペーパーがぬるま湯で戻してはすぐに順々に配られ、各自で巻き放題、食べ放題。お腹いっぱいになるまで、ひたすら生春巻きを食べるというもので…

最近のChez Tsubaqui

『「ル・クルーゼ」で、つくりたい料理』(平野由希子 地球丸)を参考にビーフシチューを作りました。牛肉を塊で買ったので、ビーフシチューか牛肉の赤ワイン煮を作ろうと思ったのですが、さて作ろうと本を開いたら、赤ワイン煮の方は肉をワインに漬けて一晩…

週末のChez Tsubaqui

『プロのためのわかりやすいイタリア料理』(永作達宗 柴田書店)から「地鶏の煮込み、猟師風」を作りました。プロじゃなくても、このシリーズの本は資料が充実していて楽しいです。鶏は適当にいろんな部位を組み合わせて、じゃがいものピューレも添えました…

おいしい栗ごはん

「栗ごはんが食べたいけれど、栗の皮をむくのは手が痛くなるから」というのを聞いて、「あたしがむいてあげる」と栗を買い、実家から「栗くり坊主」という栗の皮をむく鋏を借りてきました。焼いたり茹でたりしても意外と楽ではないという話を聞く栗の皮むき…

今日のChez Tsubaqui

『ビストロごはん パトリス・ジュリアンの手軽に作れるおしゃれフレンチ』(パトリス・ジュリアン 主婦と生活社)の「パトリス風トンカツ」を参考にしたとんかつを作りました。揚げるのではなく、多めのオリーヴオイルで焼いています。青のりと胡麻を入れた…

今日のChez Tsubaqui

『きれいになる料理』(矢端幸子 文藝春秋)から「枝豆たっぷりの肉豆腐」、検索していてCOOKPADで見つけたタラモ風のサラダ、白米のごはん、デザートにキウイ。枝豆入りの肉豆腐は、枝豆を見かける度に作ってしまうもの。タラモ風のサラダは、茹でて軽くつ…

今日のChez Tsubaqui

「さけときのこのシチュー」と「牛肉のカラフル野菜炒め」とお土産のホワイト餃子と雑穀入り白米のごはんの夕ごはん。久しぶりに食べました、ホワイト餃子。 シチューは『マロンの野菜たっぷり「きれいレシピ」』(板井典夫 家の光協会)から。白ワインの代…

昨日のChez Tsubaqui

急に夕食の準備をすることになったので、慌てて献立を考えました。鶏と大豆の煮物、けんちょう、雑穀入り白米ごはん。久しぶりに雑穀入りのごはんを食べました。複雑な味とこの食感がやはり好きな気がします。 「けんちょう」は『エル・ア・ターブル』No.39 …

ホームベーカリーについての覚え書き

先日買った本に、米粉の割合は強力粉の30%とあったのでそのようにしてみたら、確かにもっちりしているけれど、膨らまずしっとりしてあまりに目が詰まった感じなので、今度試すなら分量を減らしてみましょう。 フランスパン用強力粉を100%使用して、ココア…

冬瓜汁

夏になると冬瓜汁をふうふうしながら啜りたくなるのだけれど、これまで作ったことがありませんでした。冬瓜を買ってみたものの作り方を知らないのでネットで調べて参考にし、その日のメインは炒飯だったため、ちょっと中華風味に。母が作るのは、冬瓜と挽肉…

今日のChez Tsubaqui

最近人に作ってもらってばかりいたような気がして、今日の夕食は何か作ろうと思い立ち『エル・ア・ターブル』No.38 JULY 2008(特集:この夏、カレーを極める)から「たこじゃが」を作ってみました。タコとじゃがいもの炒め物です。そうだそうだ最近タコを食…

ホームベーカリーでの失敗

以前お菓子を作るときにチョコレートとコンデンスミルクを溶かして混ぜたものが大量に余り、冷蔵庫の奥に固まりが忘れられているのに気付いたので、それを刻んでチョコチップの代わりに食パンの材料と合わせて入れてみました。もう焼きに入るという頃、冷蔵…

ホームベーカリー

1回目の結婚祝いにもらったZOJIRUSHIのホームベーカリーがほとんど使っていないまま実家に置きっ放しだったのを持って来て、たまに使ってみています。製品に付いていたレシピ通りにしか作ったことがなく、1冊くらい本があっても良いと思っていたので、新聞で…

夢がかなう

映画の『地下鉄のザジ』を見て以来、鍋いっぱいのムール貝と揚げた芋が食べたいとずーっと云っておりましたが、フランスで経験してきたという家族がいうには「美味しいけれど飽きるよ」とのこと。あまりに量が多くてひたすらそればかり食べなければならなか…

今日の出張Chez Tsubaqui

実家にて『「ル・クルーゼ」で、つくりたい料理』(平野由希子 地球丸)から「鶏肉のバスク風煮込み」を作りました。パプリカのパウダーも適当に入れました。昨日の豚のリエットとバゲットも持って行って、母の買って来たごぼうのコロッケと一緒にワインもあ…

週末のChez Tsubaqui

『「ル・クルーゼ」で、つくりたい料理』(平野由希子 地球丸)から「豚のリエット」を作りました。『エル・ア・ターブル』No.37にも同じものが若干変更されて載っていたので、両方見較べつつ。肉をほぐすのだけが大変だけれど簡単。どんなものかもよく知ら…

茗荷の混ぜごはん

去年から気に入っているもので、最近実家で作ったところ、家族が知人に教えるほど人気になったので、ご紹介。普通に白米を炊くときに梅昆布茶の粉を適当に入れて(指でぐるぐるかき混ぜてほんのり味がする程度)炊き、炊きあがってから細く刻んだ茗荷を入れ…

今日の出張Chez Tsubaqui

実家にて『アマンダの恋のお料理ノート』(アマンダ・ヘッサー 渡辺葉・訳 集英社文庫)から「鶏のロースト、サワークリームとレモン汁、マンゴーチャツネー入りソース」と「セロリとパセリ、赤ワイン酢風味のクスクス」(『COOKING FOR MR.LATTE』(AMANDA …

今日の出張Chez Tsubaqui

週末、ちらし寿司と蛤のお吸い物で「1ヶ月遅れの雛祭りみたいね」なんていっていたのですが、そのとき作ったかんぴょうと椎茸の煮たのが余分にあるため、実家に持って行って、またちらし寿司を。お寿司用のかんぴょうと椎茸を煮たことがないので栗原はるみの…

季節のもの

地震がありました。怖い。 夜道を歩きつつ沈丁花やコブシを眺め、すこしおセンチになるこの季節。母から夕ごはんを食べにいらっしゃいとの連絡があり、実家に帰ると、土筆の卵とじがありました。沢山いただいたのだそう。はかまを取るだけでかなりの時間がか…

週末は

ちょっと良さそうな練り物を買ってきて、おでんを作ってみました。これまでおでんの素というのか粉末だけで味付けしていましたが、バルタザールがそういうのを使わずに作っていたのにならって、ネットで調べた「関東炊き」を参考に酒と砂糖とみりんと醤油で…

今日のChez Tsubaqui

『私の長生き料理』(宇野千代 集英社文庫)から「うなぎ入り焼き飯」、とろろ昆布のお吸い物、ヨーグルトの夕ごはん。よく見ると、この焼き飯、表紙で千代が手にしていました。週末に作ってもらった鰻丼の残りの鰻があったので。シンプルで美味しい。長生き…

週末のChez Tsubaqui

先日『「ル・クルーゼ」で、つくりたい料理』(平野由希子 地球丸)を参考に作っておいた牛肉の赤ワイン煮、粉ふきいも、バゲット、銀杏。牛肉の赤ワイン煮は、作って一晩おいたからかとても美味しくなっていた気がします。ただ、少しワインの酸味が強いみた…

今日のChez Tsubaqui

『「ル・クルーゼ」で、つくりたい料理』(平野由希子 地球丸)を参考に牛肉の赤ワイン煮を作りながら、余ったワインを飲みつつ、レンズ豆のサラダとバゲット。ひとりで空きっ腹にワインを流していたら、ちょっと良い気分に。牛肉の赤ワイン煮は、あたしのコ…

今日のChez Tsubaqui

雑穀入り玄米ごはん、オーブンで焼いたスペアリブ、キャベツとパセリのサラダ、大根と豆腐の味噌汁。半病人と思えぬような食事ですね。しっかり食べられますから、心配しないで下さいませ。体調崩す前に、スペアリブを一度調理してみたいと買ってあったので…

今日のChez Tsubaqui

雑穀入り玄米ごはん、肉じゃが、レンズ豆と野菜のスープ。玄米は久しぶりに食べました。この食感が好きです。レンズ豆のスープはクミンやコリアンダー、レモンを使ったエスニックな感じのもの。昔の雑誌にあったレシピで何度も何度も作ってきました。BGMは入…

ある日のChez Tsubaqui

『「ル・クルーゼ」で、つくりたい料理』(平野由希子 地球丸)から「レンズ豆とプティサレの煮込み」を作りました。タイムがないので、エルブ・ド・プロヴァンスを代わりに。塩漬けにした豚とレンズ豆をお鍋に入れて火にかけて放っておくだけで美味しいもの…

昨日のChez Tsubaqui

『「ル・クルーゼ」で、つくりたい料理』(平野由希子 地球丸)から「クラシックカレー」と雑穀入り玄米ごはん。市販のカレールー2種類混ぜて(昔から母もそうしていました)、とあるのに、残す分を過って鍋に落としてしまい、仕方なくジャワカレーの中辛の…

週末のChez Tsubaqui

『「ル・クルーゼ」で、つくりたい料理』(平野由希子 地球丸)にあった「骨つきチキンカレー」を作りました。この本、お気に入りです。飴色玉ねぎの作り方がちょっと驚き。スパイスは、コリアンダーやガラムマサラなど、あるものを適当に。さらさらよりとろ…