お菓子
『藤野真紀子 わたしのお菓子スペシャリテ』(藤野真紀子 学研)から「チョコレート クラックアップ」を作りました。粉糖をふりかけた生地が焼いて膨らむときにひび割れて模様になるクッキー。なかない粉糖を使ってもこの時期だからか表面がじとじとするし、…
先日の固まらないパート・ド・フリュイですが、全てカットしてから冷凍庫に入れました。糖度が高いからかペクチン等のためかは知りませんがカチカチには固まらず、丁度ゼリーらしい弾力や食感が得られるようになり、加えてひんやりしてわりと良い感じです。…
これまで作ってみたパート・ド・フリュイとはちょっと違ったレシピをネットで見つけたのでそれを試してみたのですが、いつまでたっても固まりません。これまではものすごい勢いで固まり始めるのでテキパキ流し整えなければならなかったのに、何時間も経った…
ここにはまだ書いていなかったと思うのですが、去年、ダブリンのマークス&スペンサーでターキッシュ・ディライトを買ってきました。名まえだけ知っていて、どんなものか気になっていたのです。帰国して土産に持って行ったら、ナルニアで魔女が子どもを釣る…
NHK「きょうの料理」で先月末にクッキーの回があると教えてもらって録画しておいたのを見て、「きな粉と白ごまのクッキー」を作ってみました。ビスコッティを作って全卵が残っていたので、それを使うため。三温糖の代わりにブラウンシュガーを、豆乳の代わり…
『カジュアルなお菓子レシピ』(小林かなえ 文化出版局)から「チョコレートとアーモンドのイタリア風ビスコッティ」を作りました。一年近く前にも作って書いていましたが、このビスコッティは食感も味も力強い感じで好みです。作るのも簡単ですし。バターが…
『スイスのお菓子のおもてなし』(クリスティーナ・ブルギ 旭屋出版)から「ニンジンのケーキ」を作りました。材料の粉や卵の量の数字を眺めただけで、これが直径18cmの型に入るとは思えないと感じつつ、別の型にもう一度バターと粉するのが面倒で、ぎりぎり…
先日のサワークリームの残りを使って『A.R.Iのお菓子の提案』(森岡梨 文化出版局)からホットビスケットの「シュガーレーズン」を焼きました。このご時世に発酵バターを使うなんて、冷蔵庫にあったからとはいえ贅沢でしょう。前に作った時は特に何も問題な…
『カジュアルなお菓子レシピ』(小林かなえ 文化出版局)から「オリエンタルなフローズンチャイ」を作ってみました。母の日前夜祭でキムチ鍋をするというので、そのデザートにと思って。夜になりこんなに冷えるとは思っていなかったため、寒さに震えながら食…
『ニューヨークスタイルの人気のパン』(梅澤佳代 世界文化社)から「チョコチップマフィン」を作りました。三温糖がなかったので代わりにブラウンシュガーを、サラダ油の代わりにオリーブオイルを。雑誌でチョコレートケーキにオリーブオイルを使うというの…
『ニューヨークスタイルの人気のパン』(梅澤佳代 世界文化社)のブルーベリーマフィンの材料を参考に、ブルーベリーの代わりにバナナとクルミを入れてマフィンを焼きました。薄力粉は全粒粉を使用。強力粉も入れるところが気に入りました。今回は全粒粉を使…
実家に帰り、母が買ってきたスターフルーツを食べてみました。これまで食べたことがなくて、青いパパイアのような野菜みたいな味がするのだと勝手に思っていました。意外に水分が多く、皮ごと食べられるぶどうを食べているような感じで、少し青臭いような、…
少し前の話になりますが、『チョコチップ・クッキーは見ていた』CHOCOLATE CHIP COOKIE MURDER(ジョアン・フルーク Joanne Fluke 上條ひろみ・訳 ヴィレッジブックス)から「チョコレート・カバード・チェリー・ディライト」を作りました。チェリーはBRUNET…
『いつでもマフィン』(城川朝 文化出版局)からバナナのマフィンを焼きました。全粒粉を使い、上には前回ピーナッツバターチョコチップマフィンを焼いたときに余って冷凍しておいたココアクランブルを散らしました。昔この本でマフィンを焼いたら簡単なのに…
『A.R.Iのお菓子の提案』(森岡梨 文化出版局)から、「ピーナッツバターチョコチップ」を作りました。以前ココアクランブルを省いて作ってみたら、なかなか良かったのを思い出し、今回はココアクランブルも作って、粉は全粒粉で試しました。小さめに作って…
上のクッキーで卵黄を使い、卵白ができたので『多様化するドゥミ・セック』(旭屋出版)からフィナンシェを作ってみました。温度の変更はせず膨らませはしなかったけれど、膨らませても美味しそう。転化糖を入れたからか、焼き色がきれいでしっとりとして、…
『アマンダの恋のお料理ノート』(アマンダ・ヘッサー 渡辺葉・訳 集英社文庫)P81「レモンサブレ」を作ってみました。『COOKING FOR MR.LATTE』(AMANDA HESSER NORTON)P55の「Lemon Sablés」。レモンをもらって、以前作って美味しかったのを思い出したの…
『チョコチップ・クッキーは見ていた』CHOCOLATE CHIP COOKIE MURDER(ジョアン・フルーク Joanne Fluke 上條ひろみ・訳 ヴィレッジブックス)を読み終えた。クッキー屋さんが主人公でお菓子のレシピ付き、というだけで気になていて買ってみた本だったけれど…
実家でクリスマスケーキを食べちゃいました。ダブリンで買ってきたマークス&スペンサーのもの。クリスマス・プディングは食べたことがあるのですが、ケーキはなかったので。大量のドライフルーツを少量の生地でなんとかつないだようなずっしりとしたケーキ…
『アマンダの恋のお料理ノート』(アマンダ・ヘッサー 渡辺葉・訳 集英社文庫)P37「ショウガの砂糖漬け入りとはちみつのジンジャー・スナップ」を作ってみました。『COOKING FOR MR.LATTE』(AMANDA HESSER NORTON)P29の「Mountain Honey Gingersnaps with…
実家でもらったLa Tisanièreの「NUIT CALME」というお茶がけっこうおいしいです。誰かのフランス土産だった気がします。あと1つしかありませんが、近所でも売っているかしら。そういえばパリで買ってきた別のブランドの似たような夜用のお茶があったのでした…
『“何度も試作してようやくたどりついた”ほんとうに作りやすい焼き菓子レシピ』(稲田多佳子 主婦と生活社)から「りんごのカントリーケーキ」を作りました。これは去年も作って好評でした。スパイスが入らないのでクセがなく、しっとりして、アーモンドパウ…
はりきってパリ関係の本や雑誌をあれこれ見ていったというのに、それもほとんどお菓子関係だというのに、考えたら有名なお店の有名なお菓子って、ほとんど食べてきませんでした。RADUREEは行列を見て引き返しました。FORÊT NOIREは、閉店か改装か移転か、店…
『やっぱり美味しいものが好き』(ジェフリー・スタインガーテン 野中邦子・訳 文春文庫)、『It Must've Been Something I Ate』(Jeffrey Steingarten VINTATE BOOKS)から、「いまのところこれが最高のチョコチップクッキー(BEST SO FAR CHOCOLATE-CHIP …
何度も何度も作ってきた、とても美味しいケーキ。急に食べたくなって、休みに作ったのでした。時々にんじんのケーキやマフィンが無性に食べたくなります。『英国・紅茶とケーキのおいしい旅』(実用書編集・編 集英社)から。この本は、読んで眺めて楽しく、…
妹ソノ1があたしの作ったのを食べて、ガトー・オ・ショコラ・ド・ナンシーを作りたいというので、レシピと型を貸していました(7月12日を参照)。ヘーゼルナッツのパウダーが足りないからアーモンドで代用したというので、どう変わるのか報告を楽しみにして…
『プロのためのわかりやすいフランス菓子』(川北末一 柴田書店)から、去年作って感激した「ガト・オ・ショコラ・ド・ナンスィ」を作りました。クグロフ型は、真紀子さまの「many many make)シリーズのものを使っています。小ぶりで可愛らしいけれど、多く…
長野で見かけてルバーブを買ってきました。近所では見かけた記憶がありません。ルバーブを使ったお菓子を探し、『お菓子を習いに英国へ』(山口もも 新紀元社)から、ルバーブ・クランブルを作りました。ルバーブって、昔、市販のジャムを食べたらあまり美味…
『“何度も試作してようやくたどりついた”ほんとうに作りやすい焼き菓子レシピ』(稲田多佳子 主婦と生活社)から「バナナとくるみのケーキ」を作りました。ココアパウダーを大さじ4杯くらいかしら、適当に入れてココア生地にしてみました。作り方は簡単で見…
昨日仕込んでおいた生地でマドレーヌを焼きました。『パトリス・ジュリアンのカフェ』(パトリス・ジュリアン 文化出版局)のレシピですが、マドレーヌは生地を一晩寝かせると全然違う、と妹にいわれたので待って。バターは発酵バターを混ぜました。このレシ…