お菓子

根性の日

ここ最近、比較的簡単なお菓子ばかり作っていたので、今日はヌガ・ド・モンテリマール(ヌガー・ド・モンテリマール)に挑戦しました。『プロのためのわかりやすいフランス菓子』(川北末一 柴田書店)のレシピから。以前から作る予定していて材料は揃ってい…

チョコレートケーキ

週末、『アマンダの恋のお料理ノート』からP312の「チョコレートの『ほうりこめ』ケーキ」を作ってみました(『COOKING FOR MR.LATTE』の「Chocolate Dump-It Cake」)。水が入っているこのレシピに驚きます。本文中の水1カップは、原書でも 1 cup なので注…

チョコレートとアーモンドのビスコッティ

『カジュアルなお菓子レシピ』(小林かなえ 文化出版局)から「チョコレートとアーモンドのイタリア風ビスコッティ」を作ってみました。チョコチップ入りのビスコッティを作るのは初めて。わりとリッチな味。母は「コーヒーに浸すと崩れそう」なんていうけれ…

バナナココアマフィン

先週、久しぶりにディーン&デルーカのブルーベリーとクリームチーズのマフィンを食べて、自分でもマフィンが焼きたくなったので、『A.R.Iのお菓子の提案』(森岡梨 文化出版局)のバナナココアを参考にして作りました。3等分にしているとはいえ、どかんと丸…

Walnut Cake

今週もまた『アマンダの恋のお料理ノート』からP39の「クルミのケーキ」を作ってみました(『COOKING FOR MR.LATTE』の「Walnut Cake」)。型の形もサイズも書かれていないので、ケーキのレシピにそれが無いなんてどういうことなのよう、と思いつつ、砕いた…

COOKING FOR MR.LATTE

『COOKING FOR MR.LATTE』(AMANDA HESSER NORTON)が届いた。最近気に入った『アマンダの恋のお料理ノート』の原書。レシピを見ていて原書が気になったため。これを訳と突き合わせて読めば、他の海外のレシピも読みやすくなるかなあと。 原書の分量は、翻訳…

レモンサブレ

これも上と同じアマンダの本のP81から。最初は1カップが何ccで書かれているのか分からなかったけれど、どうもこの本では1カップは200ccで良いみたい。薄力粉200ccが約100gくらいだということが分かりました。 発酵バターを使ったので焼けるときの匂いはすば…

りんごのマフィン

『ル・コルドン・ブルー・ホームコレクション マフィン』(ペリプラス)のアップル・マフィンを参考にして、りんごのマフィンを焼きました。オリジナルでは青りんごのところを、名まえを忘れたけれど赤いりんごに。数も2つに減らしました。あると思ったナツ…

アーモンドのケーキ

間違えて買ったローマジパンを使うためにレシピを探しました。『おいしい洋菓子の大事典250レシピ』(辻製菓専門学校・監修 成美堂出版)のパン・ド・ジェーヌを、持っているマジパンの量に合わせて作ったら、クグロフ型の1段分しかありませんでした。見た目…

コーングリッツのマフィン

『A.R.Iのお菓子の提案』(森岡梨 文化出版局)から、お食事マフィンのプレーンを焼いてみました。コーングリッツのマフィンは好きなのですが、このレシピで作ってみるのは初めて。いろいろ入れてみたくなるところをぐっとこらえて、まずはプレーン。ほんの…

ブリオッシュに挑戦

ブリオッシュ・オ・フリュイ・コンフィ、ブリオッシュの生地にアーモンドクリームとカスタードクリームと混ぜたクリームに、ラム酒漬けのドライフルーツとクルミを巻き込んで焼いた豪華なもの。オーブンの中でびっくりするくらい膨らんで、なんだかとても迫…

ゴマのマドレーヌ

これまでは妹の型を借りて使っていましたが、最近やっとマドレーヌ型を買ったので使ってみたくて。妹の持つスリムな長いものも良いけれど、ころんと丸いこの形も可愛らしくて気に入りました。1枚で9個取れるので、18個分という分量もちょうど良くて『マドレ…

パンに挑戦

ババを作るために買ったフランスパン専用粉が残っていたので、ドイツパンを作ってみました。パンなんて、すごく時間がかかるし難しそうだし、近所に安くて美味しいパン屋さんがあるし、あまり手を出す気はなかったのです。パン作りって、小さい頃に母のお手…

桜のメレンゲ

GrandChefで見かけて買った、桜の形に絞り出せる口金を使って、桜のメレンゲを作ってみました。レシピは、cuocaのサイトで「さくらメレンゲ」として紹介されています。レシピではフリーズドライのイチゴが使われていますが、あたしは桜の花のフリーズドライ…

貧乏おババ

サヴァランを作ってみたかったのですが、型がないため、マフィンの型を使いました。サヴァランとほとんど一緒だけれど、ダリヨル型という背の高めのプリンのような形の型を使い、生地にレーズンを入れたのをババと呼ぶのだそう。というわけで、レーズンも入…

フィナンシェ

先週末、慣れぬお菓子に挑戦し、そのうえ失敗までして疲れたので、実は息抜きにフィナンシェも作っていました。発酵バターを使ったので焼けるときの部屋を満たす香りが素晴らしかったです。ハチミツは蕎麦のものを使用。蕎麦のハチミツって、そのままだとク…

ギモーヴ

ギモーヴ、マシュマロを作ってみました。中学生か高校生くらいの頃にも1度作ったことがあるような記憶が。フランスの雑誌などで長いカラフルなギモーヴがくるりと結んであったりするのを見て、自分でも作ってみたいと思っていたのです。あんまり大きくても飽…

後片付け、そんなものは召使いに任せておきたまえ

ババロワを作ってみました。『プロのためのわかりやすいフランス菓子』(川北末一 柴田書店)のレシピで。この本によると「バヴァルワ」。クレーム・アングレーズを作っているときに、液を火にかけてからまだ少し大丈夫と洗い物などしていたら、気付くと卵の…

おこしもち

3月3日、ぶらぶらしていたら三越でおこしもちを見つけたので買ってもらって、焼いて砂糖醤油でいただきました。パッケージには「おしもち」とありました。おこしもち、おこしもの、など、いろいろ呼び名があるみたいですね。何年振りでしょうか。写真は分か…

トリュフ

トリュフを作ってみました。昔、ガナッシュにココアをまぶしただけのようなものを作ったことはありましたが、今回はガナッシュをテンパリングしたチョコレートでコーティングしてココアをまぶしたもの。結構面倒。やはり、餅は餅屋、ショコラはショコラティ…

プリンに挑戦

オーブンで蒸し焼きにするプリンに挑戦してみました。指示通された時間の倍以上焼いてもなかなか固まりませんでした。きちんと計量したはずなのに。うーん。カラメルの苦みはちょうど良いけれど少し固過ぎ、プリンはやわらか過ぎでした。これはこれで美味し…

O嬢とイチゴの逆襲

前回までのあらすじ:ある日、『O嬢の物語』にある「イチゴ」が実はフランボワーズだったという、どうでもいい些細な発見をした。後日、作ってみたフランボワーズのパート・ド・フリュイがあまりに美味しかったため、自ら絶賛。家族や恋人、友人にもあげてま…

キャラメル作り

こんな夜中まで何をしていたかというと、キャラメルを作っていたのでした。本にあるのは柔らかいキャラメルでしたが、少し温度を上げて煮詰めて固めに仕上げました。バニラの粒が見えて美味しそうです。そして自画自賛しちゃえば、ヴェルタースオリジナルよ…

おこしもち

ひなまつりのお菓子の話をしていて、尾張地方の餅菓子があるのだけれど何でしたっけ、といっていたのを、さきほど思い出しました。「おこしもち」です。確か、米粉をこねた生地を木型にはめて蒸した素朴なもので、砂糖醤油でいただきます。着色した生地も、…

ラティスのお茶

実家でお茶してきました。「小淵沢ラティス」というお店のみかんのお茶でした。本当に、オレンジじゃなくてみかんでした。このお店のお茶は、以前にも妹にいちごのお茶をもらったことがありますが、香りが自然な感じで優しくて、美味しいです。フレーバーテ…

パート・ド・フリュイ

パート・ド・フリュイを作ってみました。宝石のように小さくてきれいなコンフィズリーは、一度作ってみたかったのです。フランボワーズと青りんごのピューレを使用。ジャムを固めたような、そんな感じですが、ベリーの風味が強くて期待以上に美味しくできま…

ヴァレンタインにむけて

マンディヤンを作ってみました。チョコレートのテンパリングにも初挑戦。このチョコレート菓子は、5年くらい前にパリで見てあまりに美味しそうでぽーっとしましたが、友人の土産にあげてしまって自分の口に入った記憶がありません。写真は、そこそそ成功した…

O嬢と甘美

『O嬢の物語』を鈴木豊訳で読んだので、澁澤龍彦訳も読み返してみた。久しぶりに読むと、やっぱり素敵。Oがロワッシーで初めて迎えた朝の朝食について、澁澤訳ではクロワッサンのことを「三日月パン」とあったのが、なんだかとても可愛らしかった。この作品…